北日本新聞社砺波支社5周年記念
夏越の茶会
平成18年6月25日(日)
於 北日本新聞社砺波支社 茶室「筍日庵」
一年のちょうど半分が過ぎた6月の終わり(旧暦では7月)に
過ぎた半年の厄を祓う神事があります。
京都を中心に全国の神社で行われる夏越の祓いがそれです。
その日は茅(ちがや)で作った大きな輪をくぐり抜けて
穢れを落とし
迎える暑い夏を乗り切る心の準備をします。
夏越の茶会では
この神事の趣向を茶席に取り入れて
楽しんでみました。
約1ヶ月の準備期間に
だんだんイメージを膨らませていった結果
実際に茅の輪を茶席に持ち込むことを
思いつきました。
強力な助っ人Nさんに
相談を持ちかけたところ
まず茅探しに
奔走してくださいました。
茅は合掌造りの
萱葺きの屋根に使う材料で
天然では荒れた崖などに
生えているそうです。
写真 前日に出来あがった茅の輪をもって
城端新明宮でお祓いをしてもらいました。
宮司さんが茅の輪に四手を下げてくださいました。
みんなで記念撮影。

茅の輪を席中に飾ったところ

床 安島雨晶画 社の絵
花入れ 砂張釣舟
花 桃色忍冬 江差草 矢筈萱

点前座
茶席全体の様子(前日撮影)
お菓子

約束通りの「水無月」
八坂神社のお守りの茅の輪

釣瓶の中には新明宮の若水を入れました
茶席



お客様には茅の輪をくぐって退席していただきました。

茶席が終わってからみんなで輪くぐりをしました。

茅の輪の向こうでニッコリ



茅の輪は今月一杯、我が家の玄関に飾ってあります。
お客様もびっくり。
